ADC12(ブランク材)を用いた試作

 当社では、代表的なアルミダイカスト材であるADC12の ブランク材をストックしております。 通常、ダイカスト用の素材には「巣(空洞)」がたくさん含まれており、 試作品の加工には向いておりません。 しかし当社では、素材メーカーの協力により、ADC12(ブランク材)を 特殊成形した巣のほとんどないブランク材を 成分データ・強度データ付きで供給して頂いております。

 この材料を切削にて試作を行うため、 ダイカスト材と同等の物性をもつ試作品を作ることが 可能となり、お客様の試作・開発のスピード向上に貢献できます (砂型、セッコウ型など他材使用の試作工程は不要になります)。 すでに、お客様からの注文も多数頂戴し、大変ご好評を 頂いております。



ADC12丸棒を期間限定で販売します。
寸法:最大でφ95mm×1m(詳細な寸法はご相談下さい。)
価格、納期は営業にご相談下さい
販売期間:2010年7月1日〜2010年9月24日まで
原則として材料売りはしないのですが、予約キャンセルが発生したため、今回特別に販売させて頂きます。


ADC12材の寸法

通常在庫量

240×240×390(mm)

5トン


※規格外の寸法にも対応できる場合がありますのでご相談下さい。
お問い合わせはこちらまで。




ADC12ブランク材の外観
加工前の表面は「鋳肌」になっております。



ADC12ブランク材の切断面
肉眼では巣(空洞)はほとんど見つかりませんが、周辺部にわずかに空洞が存在する場合があります。





Q&A

Q1 ADC12の素材のみを入手することはできますか?

Q2 素材形状はブロック材のみですか?

Q3 素材のデータも入手できますか?

Q4 熱処理は行っていますか?

Q5 巣(空洞)は本当にないのですか?

Q6 ADC12以外のダイカスト材はありますか?




Q1 ADC12の素材のみを入手することはできますか?
原則として素材での販売は行っておりませんが、 何らかの形でご要望にお答えできるかも知れませんので、 遠慮なくご相談下さい。

Q2 素材形状はブロック材のみですか?
はい。ブロック(直方体)の形状で保管しています。ただし、旋盤にて丸棒に加工した製品をお納めした実績もありますので、ご相談下さい。また、上記の定尺寸法を超える大きさでも加工が可能が場合がありますので、お早めにご相談下さい。

Q3 素材のデータも入手できますか?
はい。ご希望があれば納品時にミルシートを添付してお納めします。

Q4 熱処理は行っていますか?
熱処理については個別にご相談下さい。

Q5 巣(空洞)は本当にないのですか?
表面近傍にはわずかに巣がありますが、それ以外の部分には肉眼でわかるレベルの欠陥は見当たりません。上記の定尺寸法は表面を除去した有効寸法ですので、ブランク材の内部には肉眼でわかるレベルの巣はないものとお考え下さい。(これまで、巣の問題を指摘されたケースは一度もありません。)

Q6 ADC12以外のダイカスト材、あるいは鋳物材のブランクはありますか?
通常在庫はありませんが、数量がまとまれば対応できる場合があります(概算350kg以上。3ヶ月以上の納期が必要です)のでご相談下さい。







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